<SAGA久光スプリングス>フルセットの接戦落とす Astemoリヴァーレ茨城に2―3
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SAGA久光―Astemo ブロックについて会話するSAGA久光の荒木彩花(右)、吉武美佳(左)。中央は深澤めぐみ=長崎県のハピネスアリーナ
バレーボールの大同生命SVリーグ女子のSAGA久光スプリングス(鳥栖市)は1日、長崎県のハピネスアリーナでAstemoリヴァーレ茨城と対戦し、2―3で敗れた。SAGA久光は通算成績を8勝8敗とした。
SAGA久光は第1セット、15―14からグレタ・ザックマリーの連続得点などで抜け出すと、最後はステファニー・サムディがスパイクを決めて、25―21で先取した。第2セットは序盤にリードしたが、14―11から5連続失点するなどして逆転を許し、21―25で落とした。
第3セットは終盤に5連続得点を挙げてジュースにもつれたが、粘りきれずに26―28。第4セットは25―23で奪い、フルセットに持ち込んだ。最終第5セットは相手の先行を許し、ジュースの末に18―20で競り負けた。
SAGA久光は7日、山形県のINPEX酒田アリーナでアランマーレ山形と対戦する。
佐賀新聞 2024-12-02 [
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