「戦争をしないように」ノーベル平和賞授賞 日本被団協代表理事の木村緋紗子さんが決意を語る
日本被団協へのノーベル平和賞の授賞式を終え、宮城県から出席した被爆者の木村緋紗子さんが今後の決意を語りました。
ノルウェーのオスロで10日に行われたノーベル平和賞の授賞式では、日本被団協の代表団にメダルと賞状が授与されました。
日本被団協で代表理事を務める仙台市在住の木村緋紗子さん(87)は「先人たちの魂を連れて行くことができた」と話した上で、今後への決意を語りました。
日本被団協代表理事木村緋紗子さん「今も戦争やっていますが戦争をしないように、みんな世界の人々が仲良くなっていけるようにこれからも頑張りたいと思います」
被団協の代表団は12日までオスロに滞在し、核兵器の廃絶などを訴える予定です。
khb東日本放送 2024-12-11 [
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