津軽三味線の軽やかな音色、新春に花添える 大学生が演奏会
最大9連休ともなる年末年始最終日の5日、青森市の青森県観光物産館アスパムで、大学生による津軽三味線の演奏会があり、軽快な音色が新春に花を添えた。
演奏したのは、青森大の津軽三味線部「あおしゃみ」の3人。定番の津軽じょんから節や津軽甚句に加え、映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」の主題曲や「イッツ・ア・スモールワールド」などのディズニーメドレーを軽やかに奏でると、会場から大きな拍手が起こった。
代表の木村響さん(4年)は「新年にふさわしく、元気を届けたかった。明るく楽しい年になってほしい」と笑顔で話した。
アスパムでは3月30日までの土日祝日、主に大学生による津軽三味線の演奏会が1日3回開かれる。鑑賞無料。
同月30日には、「あおしゃみ」の定期演奏会が午後1時半からアスパム近くの観光施設「ねぶたの家 ワ・ラッセ」で開催される。鑑賞無料。
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青森:朝日新聞デジタル 2025-01-06 [
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